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エンジニアが知っておくべきGitの基本コマンド10選

チーム開発でも個人開発でも欠かせないバージョン管理ツール Git。膨大なコマンドがありますが、日々の作業の9割は基本的な10個で回せます。この記事では、その10コマンドを用途別に整理して解説します。

📅 2026-07-20✍ progo編集部

Gitとは何か

Git(ギット)は、ソースコードの変更履歴を記録・管理する分散型バージョン管理システムです。「いつ・誰が・どこを・なぜ変更したか」を追跡でき、間違えても過去の状態に戻せます。GitHub や GitLab はこの Git をクラウド上でホスティングするサービスです。

1. git init — リポジトリを作る

現在のフォルダを Git 管理下に置きます。プロジェクトの最初に一度だけ実行します。

git init

2. git clone — 既存リポジトリを複製する

GitHub などにあるリポジトリを丸ごと手元にコピーします。

git clone https://github.com/user/repo.git

3. git status — 現在の状態を確認する

変更されたファイル、ステージされたファイルを一覧表示します。迷ったらまず status。

git status

4. git add — 変更をステージに乗せる

コミット対象を選びます。git add . で全変更をまとめて追加できます。

git add index.html
git add .           # すべての変更を追加

5. git commit — 変更を記録する

ステージした内容を1つの区切りとして履歴に刻みます。メッセージは「何をしたか」が伝わるように。

git commit -m "ログイン機能を追加"

6. git push — リモートへ反映する

手元のコミットを GitHub などのリモートリポジトリへ送ります。

git push origin main

7. git pull — リモートの変更を取り込む

他のメンバーの変更を手元へ取り込みます。作業開始前に実行する習慣を。

git pull origin main

8. git branch — ブランチを操作する

本流(main)を汚さずに機能開発を進めるための分岐を作ります。

git branch feature-login   # 作成
git branch                 # 一覧

9. git merge — ブランチを統合する

開発が終わったブランチを main に合流させます。

git checkout main
git merge feature-login

10. git log — 履歴を見る

これまでのコミット履歴を確認します。--oneline で見やすくなります。

git log --oneline

まとめ

この10個を押さえれば、日常の開発フロー(pull → 作業 → add → commit → push)は問題なく回せます。まずは自分の練習用リポジトリで手を動かして、コマンドと状態変化の対応を体で覚えるのが上達の近道です。